2006年09月13日

第6回はこね学生音楽祭

が、終わりましたですよ。





結果から言うと、
2次審査通過ならず、でした。。。






いままで4回出場したなかで、間違いなく一番悔しかったはずなのに。
なぜか涙はまったく出ない。



それはきっと、今年は絶対大丈夫っていう自信を持てるくらい作り上げてきた自負があって、その上でのこの結果がなかなか信じられなかったから。


満足したら成長はないと思うけど、今自分たちにできる最大限までできたと思うのもまた事実で…

優勝もいけるとさえ思ったんだがなぁ。





審査員の先生がたに、言葉をシグナルでなく、聞き手に何が言いたいかをもっと伝えられるようにとの講評をいただいて、愕然としました。



だって、それこそ僕たちが一生懸命磨いてきたはずの部分だったのだから。






だからこそ余計に結果に納得いかなくて、今日の最終審査会も行く気はなかったんだけど、結局することもなくて行ってみた。







行ってよかった、と思う。

客観的に遠くから見てみると、やはり上位6団体は何かが違った。


都留文も、
ぴょこすけも、
葉っぱ会も、
マイルストーンズも、
マイハートも、
リードも、


パフォーマンス云々ではなく、なにがなんでも自分たち自身を、そして自分たちの思いを伝えるんだという意志を強く感じた。


ああいうのを、きっと訴求力と呼ぶのだろう。



うちの団にももちろんあった。
ないなんて絶対誰にも言わせない。



ただ、
そういう気持ちが『ある』のと『伝わる』というところで差がついてしまったのかな、と妙に納得してしまった。


ある意味ではこのコンクール、全日より厳しいかもしれないなぁ。
でも、だからこそ詩や歌の本質に迫れる気がして、素晴らしいコンクールだと―――

昨夜はとても無理だったけど、ひと晩たって落ち着いた今はそう思えるようになった。





でも結果を見るのはなんか嫌で、先にひとり宿に帰ってふて寝してたけど(笑)(笑)



演奏を聴いた限りではマイハートが一番よかった。
ぜひとも優勝しててほしいなぁ。






僕にとって最後のはこね学生音楽祭。

結果は苦いものだったけど、コンクールにいたる過程、音楽に対する姿勢は間違いなく今年が一番よかった。


ホントにうちの団は素晴らしい団に成長した。心の底から大好き。





あとは後輩たちに夢を託します。





*********************************************


さてさて、もうちょいだけ箱根を振り返ってみましょうかね。




ではでは、肝心の曲に関する振り返りをば。

まず、基本的に男声はホントよくがんばったよね。
いくら上級生が多いとはいえ、たった7人でよく女声を支えたもんだ!しかも全曲div.があるから、ひどいときは1パート1人か2人でやらなきゃならないし。それでも審査員の講評には男声が弱いなんてまったくなかったし、ホントがんばったよ!!
そして助っ人として来てくれたなおちゃんのブラザー・かずくんにも感謝☆寡黙な彼だったけど、話してみるととてもおもしろくて、一緒にすごす時間が楽しかった♪


あ、決して女声ががんばらなかったとかじゃないよ(笑)
女声は女声で、1・2年生が中心だったから最初は発声とかいろいろ大変だったと思う。だけど美城先生のボイトレや、夏合宿を通じてものすごく声がまとまるようになっていたよね。きっとみんな並々ならぬ努力をしたんだよね。ここんとこ男声はもうちょい見習わなくてはなりませんな(笑)ちゃんとパートとして声をまとめないと!



♪三京ぬ後♪
まずは自由曲1曲目。これは僕が3年のときの新歓コンサートでやろうとしたけど人数が足りなくって、1年以上寝かせていた曲だったのでこの曲に決まったときは嬉しかったなぁ。
ベースに関して言えば、結構ミスが目立った。まず出だしでいきなり音が割れたし、長く鳴らさなくてはいけない箇所で音が安定しなかった。それとずっと不安だったけど、やっぱりdiv.がうまくハモらなかった…ホントみなさんゴメンナサイ><
定演でもやるので完璧にしましょうね>ベースメン諸君
全体で言えば、やはりネックになったのはリズムですね。付点八分音符が各所に織り込まれた民謡独特のリズムはなかなか合わなくて、直前の夏合宿でもかなり苦労しました。でも最終的にはかなり揃っていて、さらに楽譜の正確なリズムを踏まえたうえでの自分たちの歌い方にまで持っていけたのでは、と思います。多少の揺れはあっても、主旋とハラヘイヤラヘイの縦の線はカッチリ揃っていましたし。
あとは…やっぱり民謡だけに方言(ってか文語?)のテキストだったから、それを聴き手に伝えるのが難しかったのかなぁ?一番指摘されたのはそこだもんね…


♪翼♪
自由曲2曲目。今年の神奈川県合唱祭、そして箱根1次テープ審査と歌い継いできた曲です♪これは技術的な部分でもご指摘をいただいてしまいました。テナーが動いてる部分で他パートが早く消えてしまったのはもったいないと。ハイ、おっしゃるとおりでテナーのみなさんには申し訳ないとしかいえません><
これも言葉にはかなり気を使ったんですが、実際のところどうだったのでしょうか?木下牧子先生はスローテンポのバラードは実力の差が如実に出るが、めげずに挑戦してほしいとおっしゃっていたので、この言葉をうちの団に対するものだと勝手に解釈して(爆)、うちの団の強みとなるように磨いていきたいものです!!


♪箱根八里♪
課題曲。一昨年と同じ坂部剛さん編曲の箱根八里を今年は再び歌わせていただきました。この曲は新実徳英先生に結構褒めていただいたらしいですよ♪あとマイハートの指揮者さんと少しだけお話したんですが、うちの箱根八里が好きですって言ってくださいました☆2年前は荒削りでしたが、今年はこの曲にもいろいろ神経を削って磨き上げたつもりです!だけど自由曲に比べて割いた時間が短かったかな?もう歌えないかと思うと寂しいなぁ…






といった感想でしょうか。
ぶっちゃけ、演奏している側だとよくわかりませんよね(笑)
録音のCDが届くのが楽しみだったり怖かったりです(爆)






前の日記でも書いたけど、うちの団は本当にうまくなったと思う。
一度ほぼ完全に潰れてからまだ5年しか経っていないのに。しかも学生指揮者だけでやってるのに、それであんな素晴らしい合唱団と渡り合えるようになったのはホント快挙だと思うよ。そして技術だけじゃなくて、言葉・詩の持つ意味を伝えるというところに重点を置けるようになったのもものすごい進歩だと思う。

横浜市立大学混声合唱団はまだ始まったばかり。
今年の定演から客演指揮に藤井宏樹先生も来てくださるし、これからさらに大きく成長していくのです。その礎を築くことに少しでも関わることができているのなら、僕は幸せですし、それだけでも今回のコンクールには意味があったのかな、とも思えてきます。。。



僕は本当にいい合唱団にめぐり逢えました。
今までの全ての先輩たちとの出会いに感謝しつつ、それがあったからこそ最後の年にして最高の仲間たちと一緒に、最も輝いたはこね学生音楽祭を迎えることができて、心から幸せだったと思えます。





この思いがあれば、きっと定演も最高のものを作ることができるでしょう!トップページにもありますが、今年の定演は12月21日に磯子公会堂で開催されます。藤井宏樹先生の客演もありますし、絶対損はさせない最高の演奏会にしてみせます!!



合唱を愛する方々と、この演奏会で出会えることを祈っています。


posted by エバえもん at 00:52| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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